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池田歯科クリニック 院長プロフィール
- 院長名
- 池田 美子(いけだ みこ)
- 出身地
- 香川県 出身
2004年沖縄県に移住 - 出身大学
- 国立九州大学歯学部歯学科 卒業
- 開院
- 2016年1月 池田歯科クリニック 開院
● 略歴
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1996年3月
国立九州大学歯学部歯学科 卒業
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2001年3月
国立東京医科歯科大学大学院歯学研究科博士課程 博士課程修了 (歯学博士)
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2001年4月
香川県池田歯科医院 勤務
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2004年3月
沖縄に移住
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2004年3月
沖縄県(医)健歯会ふるげん歯科クリニック 勤務
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2009年1月
(独)国際協力機構(JICA)青年海外協力隊員(アフリカ・モンザビーグ)2年勤務
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2011年6月
沖縄県嘉手納歯科医院 勤務
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2013年4月
やえせ歯科 勤務
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2016年1月
沖縄県与那原町に池田歯科クリニック 開院
スタッフ紹介
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- 衛生士
- 山内
※育休中
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- 衛生士
- 新垣
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- 衛生士
- 宮城
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- 歯科助手
- 永谷
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- 受付
- 河原
現在、「歯科衛生士・歯科助手」の「正社員・パート」を若干名募集しております。
詳しくは求人誌アグレ9/16号に掲載しておりますのでご確認ください。
基本理念
- 池田歯科クリニックに所属する全ての人が、仕事を通して成長し、人生の一部をここで費やすことに意義を感じる医院にする。
- それぞれの職務を責任を持って行い、地域の方々の「口腔」と「体」の健康増進に貢献する。
診療方針
1.齲蝕や歯周病の治療は、どんなに素晴らしい治療を行っても、その人が悪くなる前の状態よりよくなることはない。
- 何が原因で、罹患したか、私たちも患者さんも原因を考える。
- 患者さんとは末永く付き合って行くつもりで、責任のある確実な診療を行う。
- 患者さん自身が自分で考え、行動するための的確な情報提供を行う。
・どんな処置も、本当にその処置が最善か熟考する。
・安易に削ったり、抜いたりしない。何もやらない方がいいという可能性も考える。
・再治療しなくて済むような診療、説明、定期検診を行う。
・カリエスを治しても、数年後にまた治療することになり、5回再治療したら抜歯に至るというデータもあることを知っておくこと。
・ 歯周病で、1本、また1本と歯が抜け、そのたびにPDが大きくなることに疑問を持ってもらう。リスクの高い人、予防の難しい人には、その人に合った方法で、リスクを低くするよう努める。
・ いい加減な治療をして、再治療になるより、時間や回数がかかっても「これがこの人にとって、最後の治療」になる方が、患者さんにとってはよいはずだ。そのことを、いかに理解してもらうかが重要である。
2.歯科の診療は、齲蝕と歯周病だけではない
- 齲蝕や歯周病などの感染症だけでなく、アブフラクションなど力学的要因、酸蝕症などの化学的要因も常に考えること。
- TMJ、口腔乾燥症、嚥下障害、睡眠時無呼吸症候群、スポーツ歯学、MFTなど、私たちにできることはたくさんあり、積極的に取り組まなくてはならない。
- 私たちで対処できない場合は、適切に紹介できるよう他院、他科との連携が重要である。
3.末永く通ってもらうために
- 1回の診療時間は、原則、小児(15歳以下)は30分。大人は45分。医院にいる時間は1時間とする。歯科は生活の医療。継続して来てもらうためには、終わりの時間が読めないと、患者さんは1日の予定が立たない。
- 時に、難症例の根治や、やむを得ず再印象になり、治療回数が増えることもあるが、その理由や意義を丁寧に説明し、患者さんの意見や希望も聞いて、最善を尽くすこと。
- 患者さんと仲良くなり、患者さんの考えをお聞きし、こちらからの情報提供も聞いて頂ける関係を作ること。
4.自分や自分の大切な人にだったら、どういう治療をしてあげたいかを説明する
- 何の説明もなしに、保険診療のみを進めていくのは、患者さんにとっても、私たちにとっても不幸である。
- より良い治療を求められたときに、それに応えられるよう、常にブラッシュアップすることを心がける。
以上のことを遂行するために、常に自分の頭で考え、行動すること。
でも、何よりも大切なのは、「あいさつと掃除」